ジスロマック500mgの写真と怯える男性のイラスト

抗生物質としてよく処方されることの多いジスロマックですが、この薬が本当は怖い薬である、というお話がネット上である程度見受けられます。何故そのような噂が立っているのか?色々と調べて見ました。

彼氏とデートで感染し吐血も伴う肺炎にジスロマック

ジスロマックは様々な菌種に対して有効性が高い抗生物質として市場に登場しました。マクロライド系抗生物質に分類されるものの、その中でも新しくて持続性の高い作用が特徴的なニューマクロライドであるのがジスロマックの特徴です。多くの細菌感染症の治療に対して有効であり、その効果が持続することから1日1回の投与を3日間または1日だけ行うことによって多くの細菌感染症の治療を達成することができます。その特徴として、マイコプラズマ属やクラミジア属に対しても有効であるという点があり、他の種類に属する抗生物質では治療が困難な場合においても著効を示すことが示されてきています。特に有用なケースがマイコプラズマ肺炎やクラミジア肺炎であり、空気感染や飛沫感染によって瞬く間に広がります。一緒に住んでいる家族であったり、同じ場所で活動する学校のクラスメートや職場の同僚から感染を受けてしまうこともよくあるものです。彼氏や彼女とのデートの間に感染してしまうということもあります。咳が主になる風邪のような症状だからと安心していると悪化してしまうことがよくあるのがマイコプラズマ肺炎やクラミジア肺炎であり、症状が悪化すると喀血と呼ばれる吐血を起こすような重篤な症状になるものです。呼吸困難に陥ってしまって死に至るリスクもあるのがこういった肺炎であり、その有効性の高い治療薬としてジスロマックは重宝されています。しかし、耐性のあるマイコプラズマやクラミジアが登場してきているのも事実であり、耐性を獲得したマイコプラズマやクラミジアを広げないためにも必ず安静にして完治を行うということが必要とされる状況となっているのがこういった感染症の治療です。